その他金投資情報 金投資と投資信託の比較ではじめる資産運用

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SBCの金地金事件

2007年に、関西方面でSwiss Bank Corporation(SBC)の金地金の偽物による被害が発生しため、貴金属販売業者はSBC金地金の買取りを停止していましたが、現在は事態も収束し、SBC金地金の取り扱いも再開されてきています。

その販売業者自身が販売したSBC金地金に関しては、納品書等、証明する物があれば問題なく取り引き出来ます。

しかし、新規にSBC金地金を預ける場合は、厳密な鑑定が行われますし、書類の発行までには少々の時間を要します。

この事件について、少し紹介しましょう。

金の延べ板を偽造し、多額の現金をだまし取った東京都の貴金属ブローカーが逮捕されました。

偽装された延べ板は金(19.32g/cm3) と比重がほぼ同じタングステン(19.3g/cm3)で出来ており表面を純金メッキした物でした。
1kgの偽造金塊は「金127g+タングステン873g」で出来ていたのです。

本物の延べ板に比べ、表面が鏡のように光ったり、刻印がぼやけたりしていると言う特徴はあるものの、エックス線鑑定機や電気抵抗を調べる導電率計でも金と判定されるという程の精巧さだそうです。

また、この偽造された延べ板にあった刻印は、世界中で流通している「SWISS BANK CORPORATION」とされており、形状も本物そっくりだったそうです。

金地金の譲渡税について

税法上は「譲渡税」という名称はありませんが、不動産や金地金など譲渡に対する税金という意味で一般的に「譲渡税」と表現することもあるようです。

金地金を売却した時の所得は譲渡税の対象となり、給料など他の所得と合わせて総合課税され所得税と住民税がかかります。

譲渡所得の金額の計算
○所有期間 5年超の場合
{金地金の譲渡益(金地金の取得価額−金地金の売却価額)+金地金以外の譲渡益−譲渡所得の特別控除50万円}×1/2

○所有期間 5年以内の場合
{金地金の譲渡益(金地金の取得価額−金地金の売却価額)+金地金以外の譲渡益−譲渡所得の特別控除50万円}

営利を目的として継続的に売買をして金地金で得た所得は譲渡税とはならず事、業所得や雑所得として総合課税の対象になります。

ただし、金投資口座や金貯蓄口座などからの利益は金地金の現物の場合の譲渡税とは異なり、金融類似商品の収益として源泉分離課税となり、20%(所得税15%、地方税5%)の税率がかかります。
ただ、この分離課税は、他の所得と合算して確定申告する必要はありません。

長期譲渡所得と短期譲渡所得では課税方法が異なり、所有期間が短いほうが金地金に関する譲渡税の税率は高くなっています。

金の買取価格について

金取引で全国的に有名な田中貴金属鉱業のホームページでは、その日の貴金属の相場などの情報をリアルタイムで閲覧することができる他、「金価格推移」「日次(月次・年次)金価格」と言った、金相場のチャートも閲覧できます。
また、プラチナ、銀、金の買取価格や小売価格の前日比も閲覧できます。

しかし、この金の買取価格は、500gとか1kgの純金のインゴット、つまり、ゴールドバー(金ののべ棒)の買取価格であって、アクセサリーやコインなどの貴金属は、「地金及びコイン買取価格」が適用されるので、発表されている金の買取価格よりも安くなります。
そして、一般に流通しているアクセサリーに多く使われる18金(18K)は、24金(24K)の75%の純度なので、金の買取価格はさらに安くなります。

また、金、プラチナ、貴金属などの貴金属買取専門店の情報を効率よく検索する為に開設されたサイトもあります。

「金プラチナ買取店検索.jp」では、プラチナや金の買取価格も調べることができます。
それぞれの貴金属の買取専門店によって取引の方法や手数料は違います。

自分にとって一番良い条件で取引が出来る金買取店を素早く検索出来るこういったサイトを是非活用してみてください。

金価格情報は24時間

金価格情報のサイトでは、金相場の値動きやチャートなどの情報を紹介しています。

金価格の情報の元は4大市場であるニューヨーク、ロンドン、香港、チューリッヒにある市場です。

時差のおかげで、1日24時間、この4つの市場のうちのどこかが必ず開いているので、世界の金相場は24時間常に動いてます。

金価格情報が変動する一番の原因は需要と供給のバランスで、それに世界の政治、経済、社会情勢が影響します。
それに、金の価格は米ドルで算出され、それがそれぞれの国の通貨に換算されるので、為替相場も金価格情報に関係してきます。
つまり、日本で言うと、円高では金は安くなり、円安では金は値上がりします。

金は、株式や債権などの他の金融商品の値動きと反対の動きをすることが多いため、金価格情報だけでなく、他の金融商品の情報を見ることも大切です。

そして、金価格情報を得るには、日々の金相場の細かい動向を見る事も大切ですが、中長期的な推移を把握する事も必要です。

田中金属と金地金

田中金属は、金地金やプラチナなどの貴金属の精製や分析の他、これらを用いた工業製品の製造や販売もしています。

そして、金地金売買についても田中金属は、「純金積立」などの資産関連商品を開発するなど、力を入れています。

また、田中金属は、ロンドン金市場公認溶解検定業者の認定を受けた日本で初めての会社で、国際市場で通用する技術で、金地金を製造する資格を持っています。

田中金属で扱う金地金は、価格が変動する相場商品で、世界で共通する国際商品として取引されています。
金相場は世界中で24時間取引が行われ、ほぼリアルタイムの金価格で田中金属で取引することができます。

田中金属で売買される金地金の価格は、ドル建て価格を円建て価格に換算したものなんで、金自体の価格以外にも、為替相場も金価格に影響します。

円高になれば田中金属金地金価格は安くなり、円安になれば田中金属金地金価格は高くなるのです。

営業日の9時半、11時半、14時、16時と、1日に4回田中金属工業で、金地金価格を公表しますが、これ以外に金価格が変動した場合は、その時刻にあわせて田中金属のサイトの金地金価格も更新します。

金地金売買と消費税の関係

金地金の売買には消費税がかかります。

消費税金地金を購入する時には、購入価格にプラスされ購入者の負担となり、逆に売却する時には、消費税金地金の売却価格にプラスされて、買い取る業者の負担となります。

つまり、売却する時には、金地金の売却価格に消費税をプラスした金額を受取ることになるのです。

例えば、金地金を購入した時の消費税率が「5%」であったのが、仮に売却時に「15%」に上がっていたとしたら、金地金の購入時に支払った消費税額よりも高い消費税額が戻ってくるので、購入時と売却時の金地金価格が変わらなければ得になりますね。

ただし、500g未満の金地金を購入する場合には消費税の他にバーチャージがかかり、売却合計重量が500g未満の場合には買取手数料が差し引かれます。

消費税の課税対象になるのは、個人事業主および法人なので、個人の場合には消費税の納税義務はありません。
ただし、継続した金地金の売買をしている場合は、営利目的と見なされ、納税義務が発生する場合も考えられます。

金地金と相続について

ここでは、金地金を相続した場合の相続税について少し解説しようと思います。

金地金を相続した場合は相続財産として相続税の対象になります。

金地金の相続の場合は、被相続人が死亡した日の金地金の小売価格が評価額となります。
また、贈与の場合は、贈与が成立した日の小売価格が評価額となります。

贈与や相続で取得した金地金を売却した場合の譲渡損益の計算は、財産を受けた人が、金地金の相続や贈与が発生する前の所有者(被相続人)の所有期間を引き継ぐと言う考え方により、被相続人が取得した時の価額と売却した価額との差額から算出されます。

金地金を相続した場合は死亡日がはっきりしているので、その日時はわかりやすいですが、贈与の場合はあいまいになってしまう場合もありますので、贈与契約書などを作り、贈与日がきちんと分かるようにしておくと良いでしょう。

金地金の交換

貴金属販売商に金地金を預けている場合、店頭の商品とその金地金交換することが出来ます。

GINZA TANAKA(田中貴金属ジュエリー梶jで取り扱っている商品には、販売価格が、商品の金額で表示されているものと、市場で毎日発表される金の価格にスライドして決まるもの(価格スライド方式)の2種類があります。

それぞれの田中貴金属ジュエリー(株)における金地金の等価交換の仕組みについて説明しましょう。

販売価格が商品の金額で表示されているものでは、たとえば、販売価格が65,000円(税込)の商品を預けている金地金と等価交換する場合は、その日の金の価格が2,492円(税込)とすると、65,000円÷2,492円=26.08346グラムとなり、26.08346グラムの預けている金地金との交換で、この商品を手に入れることができます。
 
販売価格が「価格スライド方式」の商品の場合は、「価格スライド方式」の値札には、その商品を金地金と等価交換する場合に必要な金地金のグラム数が表示されています。

たとえば、「販売レートG10.38」と値札に表示されている場合は、この商品を店頭で購入する場合、その等価交換には金地金が10.38グラム必要であると言うことになります。

つまり、金地金の等価交換をすると、預けている金地金の量は自動的に10.38グラム分減ると言うことです。

金地金の所得税

日本における金投資で最も割安なのは税率20%の「金ミニ」です。

金地金の売買には所得税(最大50%)、消費税、相続税、贈与税などの税金が課せられ割高となります。

譲渡によって譲渡益が出た場合には、総合課税とされる譲渡所得として、金地金には所得税・住民税が課税されます。

譲渡益(売値−買値−必要経費)が50万円を超えると、所得税が、金地金の売買で発生した利益には課せられます。

ただし、保有期間が5年以上の場合には、金地金の利益に対する所得税は軽減されます。

消費税は金地金を売買した時にかかり、売却時に税率が上がると得をすることになります。
所得税については金地金の売買によって利益が生じた場合には譲渡所得に分類され総合課税の対象になります。

相続税は相続した時点の金地金の時価で判断され、その金額が基礎控除額を超えたとき課税が発生します。
贈与税については年間110万円を超えると課税価格に応じて課税がされます。

金地金とスイス銀行

スイス銀行の本拠地であるチューリヒには、世界最大規模の金融機関である「UBS」、「クレディ・スイス銀行」などがあり、世界的な金地金の取引センターとなっています。

今、「財政危機に陥ったIMFは、保有する405トン(約120億ドル)の金をアメリカ大統領選の後、売却する可能性があり、そのため金は暴落する。」と言われていますが、しかし、このように、政府機関が金を売るとアナウンスされても、今まで実際には売られたことはないようです。
1998年から2000年頃にも、ベルギー銀行やスイス銀行が、金地金を200トン位ずつ売るようだ、という新聞記事が出ましたが、実際には売られませんでした。

金地金の場合、紙面による保証書というものはなく、現物そのものに刻印という形で表示されています。
日本の場合、東京工業取引所(経済産業省認可)が認定した「三菱マテリアル」、「UBS」、「スイス銀行」等が金地金99.99%の純金の証とされ、ブランド(商標)となります。

第二次世界大戦中、ナチス・ドイツはユダヤ人などから没収した財産を金地金にしてスイス銀行に預けていました。

そういった事実の発覚もあり、近年、秘密主義をゆるめ始めたスイス銀行では、金地金なども含めた預金やその運用に疑いがある場合、外国の調査員が銀行の書類を閲覧することができるようになっています。

金価格と住友

原油価格の高騰と株価の先行き不安などにより、投資家の資金が大量に金に移っているため、金価格が高騰という場面もあります。

住友金属鉱山株式会社は「菱刈鉱山」と言う世界有数の金鉱山を所有しています。
一般に、金鉱石1トンから採れる金は5グラム程度であるのに対して、この「菱刈鉱山」で採掘される金の量は、1トン当たり平均50グラムと言う桁外れな埋蔵量であるので、市場の相場が上がっても、住友金属鉱山は金の価格にあまり影響を受けずに安定して供給を続けることができます。

住友金属鉱山株式会社で金を購入する場合は、「金地金」の通信販売が基本です。
しかし、一度に金をまとめて買うのはリスクが大きいので、そんなときには、毎回決まった金額で金を購入することができる「純金積立」が良いと思います。

この「純金積立」は、その時の金価格によって住友金属鉱山が買い付ける事ができる金の量が変わってくるので、金価格が高い時には住友金属鉱山が買い付ける量は少なくなり、金価格が安い時は住友金属鉱山が買い付ける量は多くなるという仕組みになっているのですが、確実に金を増やし続けることができます。

そして、この純金積立に申し込めば、金価格が下がった時に住友金属鉱山でいつでもスポット購入出来ます。

金地金のブランド

東京工業品取引所は、日本で唯一の公設貴金属市場ですが、そこで定められた受け渡し共用品指定ブランドであれば、売買される金地金は、すべて純度99.99%以上の品位と定められていますので、安心していつでも金地金の売買ができます。

また、「グッドデリバリーバー」と呼ばれる、国際的に通用する「公式国際ブランド」の金地金なら世界中どこでも取引ができます。

他にも金地金のブランドはたくさんありますが、この約100種類の「グッドデリバリーバー」ブランドの金地金以外の場合は、売却の際に問題が発生する可能性があります。

つまり、公式国際ブランドの金地金でなければ、資産価値としては低いものになってしまうのです。

しかし、公式国際ブランドの金地金であっても、取引量が極端に少なかったり、その他に何らかの問題がある場合は買取ってもらえないこともあります。

貴金属販売会社の場合、そこでの取扱いがないブランドの金地金や金貨に関しては価格が異なってきますし、場合によっては買取してもらえないこともあります。
また、金貨や金地金に傷や汚れなどがあった場合は「地金再生価格」となり、これも買取価格が低くなります。

金の買取と金相場

金取引で全国的に有名な田中貴金属鉱業のホームページでは、その日の貴金属の相場などの情報をリアルタイムで閲覧することができる他、「金価格推移」「日次(月次・年次)金価格」と言った、金相場のチャートも閲覧できます。
また、プラチナ、銀、金の買取相場価格や小売価格の前日比も閲覧できます。

しかし、この金買取相場価格は、500gとか1kgの純金のインゴット、つまり、ゴールドバー(金ののべ棒)の買取価格であって、アクセサリーやコインなどの貴金属は、「地金及びコイン買取価格」が適用されるので、発表されている金の買取相場価格よりも安くなります。
そして、一般に流通しているアクセサリーに多く使われる18金(18K)は、24金(24K)の75%の純度なので、金買取相場価格はさらに安くなります。

また、金、プラチナ、貴金属などの貴金属買取専門店の情報を効率よく検索する為に開設されたサイトもあります。

「金プラチナ買取店検索.jp」では、プラチナや金の買取相場価格も調べることができます。
それぞれの貴金属の買取専門店によって取引の方法や手数料は違います。

自分にとって一番良い条件で取引が出来る金買取店を素早く検索出来るこういったサイトを是非活用してみてください。

金相場情報をキャッチ

金相場情報のサイトではその名の通り、金相場の値動きやチャートなどの情報を紹介しています。

金相場情報の元は4大市場であるニューヨーク、ロンドン、香港、チューリッヒにある市場です。
時差のおかげで、1日24時間、この4つの市場のうちのどこかが必ず開いているので、世界の金相場は24時間常に動いてます。

金相場情報が変動する一番の原因は需要と供給のバランスで、それに世界の政治、経済、社会情勢が影響します。
それに、金の価格は米ドルで算出され、それがそれぞれの国の通貨に換算されるので、為替相場も金相場情報に関係してきます。
つまり、日本で言うと、円高では金は安くなり、円安では金は値上がりします。

金は、株式や債権などの他の金融商品の値動きと反対の動きをすることが多いため、金相場情報だけでなく、他の金融商品の情報を見ることも大切です。

そして、金相場情報を得るには、日々の金相場の細かい動向を見る事も大切ですが、中長期的な推移を把握する事も必要です。