金の取引方法は? 金投資と投資信託の比較ではじめる資産運用

金の取引方法は? 金投資と投資信託の比較ではじめる資産運用





オリエンタルダイヤモンドの金地金

2008年3月1日から、貴金属商、宝石商において取引相手の本人確認や取引記録の保存などが義務づけられています。

そのため、ニッセングループのジュエリー販売店「オリエンタルダイヤモンド」でも、金地金、コイン、宝飾品などの売買において200万円を超える現金取引の際は本人確認が必要になります。

そして、本人確認記録及び取引記録の作成と取引終了後7年間の保存、疑わしい取引の行政庁への届出が義務づけられています。

オリエンタルダイヤモンドにおける金地金、コイン、宝飾品などの取引が現金で200万円を超える場合は、個人のお客様さんの運転免許書・パスポート・健康保険証・外国人登録証明書などの本人確認書類の提示が必要になります。

法人のお客様さんでオリエンタルダイヤモンドにおける金地金、コイン、宝飾品などの取引が現金で200万円を超える場合の本人確認書類は、登記事項証明書・印鑑登録証明書・代表者の証明書類などとなります。

オリエンタルダイヤモンドでは、金地金や宝飾品などの現金取引において、200万円を超える現金取引、および、本人確認を行った場合には本人確認記録及び取引記録を作成し、その記録を、7年間保存します。

また、オリエンタルダイヤモンドは、金地金などの貴金属・貴金属製品・宝石における疑わしい取引があった場合、届出をする義務があります。

住友商事グループだったオリエンタルゴールドが、オリエンタルダイヤモンドに店名が変更となっています。


金の先物取引について

金の先物取引とは、6ヶ月後・1年後というように、将来のある一定の時点で、 代金の決済ならびに、金の受け渡しを行う契約を現時点で行う取引で、この金の先物取引は、東京工業品取引所で行われています。

金先物取引相場が安値の時に金先物を買っておいて、後になって上昇した時に売れば、利益を得られますし、その逆で、金先物を金先物取引相場で高値で売っておき、後になって下落した時に買い戻せば、利益が上げられます。

金の先物取引相場の場合、株式投資のように、買いから入って、あとはただ値上がりするのを持つだけ、というのではなく、金の先物取引相場の価格が下がっても利益を上がられるのです。

最近では、個人の投資家でも参入できる小口の金先物の売買も行えるようになりました。

金の先物取引相場も含めた貴金属相場は、基本的に海外の取引所で決定されますが、日本で貴金属の現物、先物取引を行う場合は、海外の貴金属相場を円に換算した、円建ての貴金属相場で取引が行われます。

金ミニ取引とは?

平成19年7月17日に、東京工業品取引所で「金ミニ取引」と言うサービスが始まりました。

この金ミニ取引は、今までの金先物取引では1キログラムとなっていた売買単位を100グラムに下げ、そして、9万円だった一売買単位にかかる証拠金は2万6000円程度に引き下げらています。

現在の金先物価格の1キログラム当たり約260万円で計算すると、9万円の証拠金ですと実際は30倍近い金額を取引していることになっていますが、金ミニ取引では、証拠金の10倍程度の取引となります。

つまり、この金ミニ取引は、本証拠金や倍率を引き下げることによって、これまでの金先物取引よりもリスクを低くしているのです。

金ミニ取引は、低予算で金投資が出来ます。
先物取引の倍率が大き過ぎるために、金先物取引に手を出すのが難しかった個人投資家にっっても、この金ミニ取引が始まったことによって、金投資が身近なものになったのではないでしょうか。

金の取引価格はどう決まる?

世界の主要都市にある市場で24時間取引されているの価格は日々変動しています。

世界中で取引されているの価格はどのように決まるのでしょうか。

価格には、世界金価格、ニューヨーク金価格、現物金価格、金相場価格、金塊価格などの種類があります。
これらの価格は世界中の様々な取引市場において、1トロイまたはオンスにおける取引価格の指標となります。

市場における需要と供給のバランスによって、市場で取引されるの価格は決まります。

の需給は景気、金融市場の動き、政府の政策など、世界規模の様々な要因によって変わってきます。
そして、日本で取引されるの価格は、その日の海外相場の変動にあわせて決まります。

海外相場は米ドル建て(1トロイオンス=31.1035g当たり)で市場取引の金の価格が発表されますが、それを日本では1g当たりの円建てに換算するので、日本で取引される場合の金の価格は、海外相場の値動きと為替相場の両方に関連して変わります。

金の売買方法は?

今、金の売買による資産運用をしている人はかなりいます。

金の価値は安定していてリスクも少ないので、金の売買による投資は資産運用にとても適しています。
そして、換金性も高いので、金の売買によって利益を得ることもできます。

金の売買による資産運用には大きく分けて、「実際に金(地金)を購入して所有する方法」と「ファンドの購入や先物取引をする方法」の2種類があります。

地金の純度は99.99%と極めて高く、品質や重量を保証する刻印が押されています。
重量は100g、500g、1kgの3種類があり、一般的な金売買の取引は100g単位で行われます。

これらの地金の売買は百貨店、貴金属店、銀行、地金商などでされていますが、金の売買には手数料が必要になります。
銀行の相場はバー1本あたり6300円です。

最近注目されて来ている金の売買投資に、金鉱企業の株式に投資する「金鉱株ファンド」があり、高い利益率を上げているようです。

また、インターネットの発達に伴って、インターネットでの個人投資家は年々増加しているようです。

金は、インフレにも強く、価値も安定しているので、資産運用に金の売買投資は適していると思います。

金の取引方法はいろいろ

金の取引を個人投資家が行う場合、いくつかの方法がありますが、そのうち、現物の金の取引については、大きく分けて、金地金(バー)、地金型金貨、純金積み立ての3つの方法があります。

そして、代表的な金の売買方法の一つとしてオンライン売買があります。

金の取引をオンラインでする場合は、まず取扱会社に口座を開設し、売買をする時は、買い時売り時を自分で判断して取引を行います。つまり、全て自己責任と言うことです。

ですから、常に相場動向に注意をしていなければなりません。決済は、口座を開設する時にに決済金融機関を設定して、金の注文を申込んだ時にその決済金融機関から必要な金額を振り込みます。

購入した金の保管は取扱会社がしてくれて、投資家には定期的に残高報告書が送られて来ます。
金の受け渡しに対応している取引会社なら、その金を引き出して手元に置くこともできます。金の取引には、口座管理料や売買手数料がかかる場合もありますので、口座を開設する時に確認してください。

また、先物で金の取引をする方法もあります。
購入時と売却時の価格の差益が利益になるのですが、予想が外れると大きな損失が発生する可能性があります。
先物は、金の取引の中でもリスクの高いものなのです。