SBCの金地金事件 金投資と投資信託の比較ではじめる資産運用

SBCの金地金事件 金投資と投資信託の比較ではじめる資産運用





SBCの金地金事件

2007年に、関西方面でSwiss Bank Corporation(SBC)の金地金の偽物による被害が発生しため、貴金属販売業者はSBC金地金の買取りを停止していましたが、現在は事態も収束し、SBC金地金の取り扱いも再開されてきています。

その販売業者自身が販売したSBC金地金に関しては、納品書等、証明する物があれば問題なく取り引き出来ます。

しかし、新規にSBC金地金を預ける場合は、厳密な鑑定が行われますし、書類の発行までには少々の時間を要します。

この事件について、少し紹介しましょう。

金の延べ板を偽造し、多額の現金をだまし取った東京都の貴金属ブローカーが逮捕されました。

偽装された延べ板は金(19.32g/cm3) と比重がほぼ同じタングステン(19.3g/cm3)で出来ており表面を純金メッキした物でした。
1kgの偽造金塊は「金127g+タングステン873g」で出来ていたのです。

本物の延べ板に比べ、表面が鏡のように光ったり、刻印がぼやけたりしていると言う特徴はあるものの、エックス線鑑定機や電気抵抗を調べる導電率計でも金と判定されるという程の精巧さだそうです。

また、この偽造された延べ板にあった刻印は、世界中で流通している「SWISS BANK CORPORATION」とされており、形状も本物そっくりだったそうです。